島本-辛子明太子「鮮度」へのこだわり
2016/06/12
島本は1976年創業の福岡辛子明太子店です。
もともと創業者の川原俊夫さんが満州から福岡に引き揚げたあと、博多の中洲市場で開いた「ふくや」がはじまりです。
島本の特徴
島本の特徴は何といっても「素材となるたらこの鮮度へのこだわり」です。
辛子明太子の素材となるスケトウダラの卵。通常スケトウダラは北の海でしか獲れなく、市場に出回る多くの辛子明太子は9割以上がアラスカやロシアで獲れた輸入産の冷凍の卵を使用しています。
そんな中、島本は「国産」の「北海道産」にこだわっています。
なぜでしょうか?
◆「輸入たらこ」と「国産たらこ」の違い
輸入たらこ
漁獲→採卵→凍結→搬入→解凍→塩加工
北海道産たらこ
漁獲→採卵→塩加工
圧倒的に「北海道産たらこ」の方が工程が少ないです。特に一度も冷凍することがありません。
通常スケトウダラの卵は引き揚げ後、すばやく「塩打ち」という加工をする必要があるのですが、輸入産では一度冷凍したあと解凍して塩打ちを行います。
一方島本では漁獲後すぐに塩打ちをします。
例えば鮮度のいいまぐろ。さばきたての刺し身と一度冷凍したあと解凍してだした刺し身。
どちらが美味しいでしょうか?
そのぐらい差が出てしまいます。
そんな素材へのこだわりのある島本。
島本では素材そのものの味を活かすため、辛さを控えめにしたマイルドな味となっています。
また使用するのもただの「酒」ではなく「焼酎」となります。後味がすっきりするからです。
島本のバリエーション
60年の伝統を持つふくや。そこには高い品質を保ちながら生まれた様々な辛子明太子が存在します。
・オリジナル辛子明太子
創業以来の伝統の味。素材を活かしたシンプルな味が楽しめます。
・釣り子 辛子明太子
希少価値のある「釣り子」の明太子です。
【各社実食レビュー】
辛子明太子通販、5社取り寄せて食べてみた!
【食べ比べおすすめ比較】
たらこ1番!|辛子明太子の通販を実食!
個人的NO1はこちら!
オススメNO1! ふくや 味の明太子
・甘味のある辛さで後味もピリッとしている
・しょっぱすぎず、でもご飯負けしないくて丁度いい塩加減
・つぶは大きくて食べごたえがあり、皮も歯ごたえがある
・何より創業以来守られる秘伝の漬けダレの圧倒的旨さ(*´▽`*)
ふくやブランドの知名度も高く「誰もが知ってるもらって嬉しい辛子明太子」なのもポイントです。
辛子明太子通販の5社を実食してみた結果!
辛子明太子、すごく美味しいですよね!
「海外にいる日本人におみやげで持って行ったらすごく喜ばれた。」
「取引先にふくやの辛子明太子を送る。」
「お歳暮やお中元にも便利。」
など自分で食べるだけでなく贈り物としても人気の高い辛子明太子。
そんな本場九州博多の辛子明太子を手に入れる方法として通販が役に立ちます。でも
「通販店多すぎる!口コミやレビューみてもどれがいいのか分からない!」
こんな声が聞こえてきます。なので実際に取り寄せて食べてみてどうだったのか?徹底比較してみました。
辛子明太子通販の5社で1番美味しかったのはここです!
実食したメーカー:ふくや、島本、美食市、かねふく、島本